歌曲：《雨の中華街》
歌手：ランチブレイク
专辑：みんなで吉方旅行
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《雨の中華街》歌词：
作词 : クソトングいのうえ/小松チホコ
作曲 : 小松チホコ
もうこの街で生き残るなら
飴玉なんか舐めてても
しょうがないだろ
雨が降っても暑くなるだけなら
簡単なカット割って
短編の映画でも創れ
回鍋肉炒めりゃ
中華鍋紡ぐビート想起する故郷を
木須肉炒めりゃ
こんなん中華じゃねえけど生きてくためと
豆板醤日本の皆様
好みの味付け長蛇の列を
甜麺醤眺めて憂うは
本意と真意の乖離の劣等
夜の中華街 雨降って温い光
雨の中華街 ビニール傘に滲む光
ここは 最果ての駅から
徒歩3分で辿り着けるような
本当の真ん中じゃなくても
波紋の隅から中心へと
泳いでいくような
そんな今でも
美味いメシ創るしかない
止まない雨がないとするなら
晴天だって長くは続かないだろ
この街の水の輝きは
単純に雨の日だから見つけられた
天津飯炒めりゃ
中華鍋触れぬニート掃除する胡椒を
酸辣湯炒めた腕では
中華じゃねえから生きてけないと
豆鼓醤バカ舌皆様
バイバイまたねの日本列島を
柱侯醤眺めて憂うは
本意と真意の乖離の劣等
夜の中華街 雨降って温い光
雨の中華街 ビニール傘に滲む光
ここは 最果ての駅から
徒歩3分で辿り着けるような
本当の真ん中じゃなくても
波紋の隅から中心へと
泳いでいくような
そんな今でも
こんなに綺麗な光の中に
誘われるような
何も持ってなくても
救われるような気持ちで
こんなに綺麗な光の中で
踊り出せるような
そんな今でも
美味いメシ創るしかない
東名阪で満たされるようなら
遠目で歌って笑ってるようなら
先人方々と変わらないなら
マイク片手に
おはぎでも食ってればいいさ
そうだ京都へ行こう
果ては東京へ行こう
なんて時代でもないから
夢に見たマイホーム
守りたいあなたの為
頂いたサラリーと引き換え
47のそれぞれの義務とか権利が
有るとか無いとか言いつつ
夢は真と語り明かした日
30までと決めたあの夏
60億のそれぞれの義務とか権利が
意地とか挫折を生みつつ
求められずも燃やし燃やすのさ
80までと決められた命
ギミックもねえし譜割りもねえよ
韻もそれ程踏んでねえ
だけど肝心要下手くそな言葉
優柔不断な僕らのことさ
宗教じゃねえしファンクラブでもねえ
引退宣言アマでもねえ
けど完全試合は僕らの言葉
優柔不断な僕らのことさ
