歌曲:《It’s サプライズパーティ》
歌手:Obey Me! Boys
专辑:It's My Party
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《It’s サプライズパーティ》歌词:
作词 : モリマサ
作曲 : Hajime
マモン「まだー?サプライズ。パーティ始まってもう3分は経つんですけど」
ルシファー「マモン、ずいぶん落ち着かないな」
マモン「そうか?」
ベルフェゴール「まー、無理もないよ。マモンは一刻も早くあいつに会いたいもんね」
マモン「は!?いやっ、別に…そういうんじゃねーし。ベールが食いもん全部食べ切っちゃうから心配してだな…」
ベルゼブブ「ンマイ、ンマイ!ウマウマ…」
アスモデウス「フフっ、素直じゃないね。会いたいって言えばいいのに」
マモン「だから、違うって!」
レヴィアタン「ちょっとみんな、もう少し普通に大人しくしとかないと….僕たちは、あいつがサプライズで現れることは、知らされてないんだから」
サタン「確かにおまえの言う通りだ、レヴィアタン。だからその貧乏ゆすりやめろ」
アスモデウス「みんな段取りはわかってるよね?ぼくたちは一旦驚いたフリをして…その後、メッセージ入りのぬいぐるみを逆サプライズでプレゼント!!」
アスモデウス「うーん、我ながらナイスアイディア!天才!!そして美しい!」
ベルフェゴール「美しいは、今関係ないと思うけど…」
サタン「にしても、大変だっだな…メッセージを聞いてみたら全員無茶苦茶だから、結局直前にそれぞれ録音し直して…お、バルバトスが出てきたぞ」
バルバトス「ようこそお越しくださいました。本日は皆さまにお楽しみいただく趣向として、スペシャルなサプライズゲストをお呼びしております」
マモン「えーーサプライズ、誰だろう、全くわからないなー」
レヴィアタン「フフ」
バルバトス「本日のスペシャルサプライズゲストは…こちら」
バルバトス「ディアボロ殿下です」
兄弟全員「えっ、ええーーっ!?」
ベルゼブブ「あいつが来るって言ってなかったか?」
ルシファー「あ、あいつじゃないのか…どういうことだ!?アスモデウス!」
アスモデウス「だって、兄弟が喜ぶサプライズって言うからてっきり…」
サタン「裏を…取って…なかったのか…?ああ?」
レヴィアタン「なんだよぉ、会えないの…」
マモン「はあああああああ!?」
ベルフェゴール「ていうか、なんで殿下がサプライズ?」
ディアボロ「主催者である私がまさかのサプライズゲスト!リトルDから聞いた時はどうかと思ったが、驚いてくれているようだね」
バルバトス「はい、兄弟たちからあんなに大きな声が上がるとは…サプライズ大成功ですね」
マモン「それで、声が出たわけじゃねぇんだけど…」
ディアボロ「なるほど、サプライズというのもなかなか楽しいものだな!またやろう!」
バルバトス「ところが坊ちゃま、これで終わりではございません」
ディアボロ「ん?」
バルバトス「実は直前に、兄弟たちから提案がありまして。なんと、坊ちゃまへのサプライズプレゼントをお預かりしています」
サタン「ん?この展開、まずいんじゃないか?」
ディアボロ「プレゼント…?」
バルバトス「はい」
ディアボロ「待て待て。ということは、兄弟たちは私がゲストだということを知っていたのか?」
バルバトス「そう、逆サプラーイズ!というものです」
ディアボロ「それはつまり…みんなで私を騙したということなのか…」
バルバトス「えっ、いや…」
ベルフェゴール「あれ、なんか、雲行きが怪しくない?」
マモン「これは、やべーんじゃねーの?」
バルバトス「逆サプライズですから…悪意を持って坊ちゃまを騙そうとしたわけでは決してありませんよ」
ディアボロ「でも…せっかくみんなを驚かせたかったのに…」
バルバトス「…とにかく坊ちゃま、まずはメッセージを聞いてみませんか?」
ルシファー「いや、ディアボロ、そのメッセージは…聞かない方が…」
ディアボロ「わかった。とりあえず聞こう。詳しくはその後じっくり聞かせてもらう」
バルバトス「はい。では、さっそく聞いてみましょう」
マモン「あっちゃー…」
マモン(REC)「元気出せバカ!お前にはこの俺様がついてるってこと忘れんなよ!」
ディアボロ「バカ?俺様?ん?」
マモン「あ、いや、その…」
レヴィアタン(REC)「次会う時は朝まで一緒にゲームしような!へなちょこゲーマーのお前には絶っ対に負けないけど!」
ディアボロ「へなちょこ?」
レヴィアタン「ハ、ハハハハハ…」
アスモデウス(REC)「今度会った時はギュってしてあげる。大好きだよ!」
ディアボロ「ギュ?大好き?」
アスモデウス「た、たまには…ね…」
ベルフェゴール(REC)「ねえ、あんたのこと考えてたら、眠れなくなっちゃった。今度、一日中ぼくといっしょに昼寝しよ?」
ディアボロ「いっしょに昼寝?」
ベルフェゴール「う~ん…」
ベルゼブブ(REC)「食べてる時以外はずっとおまえのことを考えてるんだ。困った…。おまえの食べる姿が頭から離れなくて、余計に腹が減る…」
ディアボロ「え?」
ベルゼブブ「吐きそう…」
サタン(REC)「そろそろ俺に会いたくて寂しくなってきた頃だろう?君のことなんて手に取るようにわかるよ」
ディアボロ「会いたくて寂しく…?」
サタン「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…」
ルシファー(REC)「これだけは忘れるな。お前はもう俺たちの家族だ。寂しくなったらいつでも俺たちを呼べ」
ディアボロ「え…そんなに?」
ルシファー「…」
ディアボロ「ルシファー、何だこれは?」
ルシファー「いや、ディアボロ…違うんだ!このぬいぐるみは…」
ディアボロ「最っ高じゃないか!傑作だよ!逆サプライズ!!ハッハッハ、ハッハッハ、ハーッハッハッハッハッハッ…!」
兄弟全員「気にいった〜!!セーーーフ!!」
兄弟全員「おわり」